トイレの便器を製造している各メーカーは構造を再検証することで、より節水効果の高いものを製造できるようになってきています。
トイレの大手メーカーのTOTO、パナソニック、リクシルの水量を見ると、大の場合で5リットル前後、小の場合で4リットル前後のものが多いです。
これは数年前のものと比べ、半分程度の水量で抑えることができています。
水量が減ったからといって汚れが落ちにくくなるということもありません。
水流の流れをうまく計算することで、便器内の汚れをしっかり取り除きながら流すことができています。
もし便器が数十年前の物のままという場合でしたら、ぜひ交換を検討してみてください。
仮に破損等を行ってなくても、節水効果が高まれば十分にリフォームするメリットが得られます。
なお、便器をリフォームする際は嫌な臭いを取り除く脱臭機能がついているものがお勧めです。
例えばTOTOが発表している脱臭機能付き便器はイオンを発生させて、臭いの原因となるカビ菌を分解し、除去する作用もあります。
省エネ効果があり、電気代を節電しながら使用することができます。
トイレのリフォームをご検討中の方はコンフォート・プロまでお問い合わせください。